Sunday, October 24, 2010

郊外でお散歩


今日はニックの昔のハウスメイトのうちの1人で、ケネディースクールMPAIDの1つ下の学年のHannahがキガリに出張に来ていたので、一緒にキガリ郊外をお散歩にいってきました。私も会うのは1年半ぶり。

車をとばすことキガリの街中から15分くらい、舗装のない赤土の道に入り込んでまもなく「Juru Park」の看板が出現。中に入るとテーマパークのように整備された公園とレストランのセッティングが。ここらの裕福な人はこういうところで結婚式でもあげるのかしらん。そこに車を置いて、公園の外へお散歩に。

左手には小さく区画整理された緑の畑が丘の斜面に連なっていて、とても緑豊かな郊外。日本ほど斜面は急じゃないけど、一面ゆるやかに棚田が広がるいなかの風景を想像してもらうと近いかもしれない。林になっていてあまり見えないけれど、右手側には家が連なるキガリの市内。車でほんのちょっと来るだけで、こんなに緑豊かな風景が見られるなんて、素敵☆

ずんずん30分ほど歩いていくと、近所の人たちが大勢集う学校に到着。サッカーを見物しているらしく、涼しい木陰におとなもこどもも腰掛けていた。こんなところにアメリカ人と日本人が突然登場したものだから、注目の的は一気にサッカーボールから我々に。これがもしインドだったら写真を撮られるわ握手は求められるわお茶に呼ばれるわ、大変なことになっていただろうに、ここらの人はいたって静か。「こんにちは」と丁寧に手を振る人がぱらぱらいるだけで、散歩は何ら支障なく続行!とはいえなんだかこの道は村の中心地に向かっているらしく、人はふえていく一方…

現地ツアーガイド出没
「丘の頂上まであと150m」という看板を発見して、ほっとして細道に入ると今度はにこにこした子供たちがどこからか大勢でてきて後をついてきた。手をつなぎたいらしく、我々3人の6本の手を奪い合いながら10人ほどのちびっこが頂上まで一緒についてきた。でもカメラを向けると逃げていってしまった。(これもインドではありえない!)ここでは女の子も男の子も短髪だから、スカートをはいていないと見分けがつかないけど、やっぱり女の子は私のピンク色のマニキュアを見てにこにこしていたから、ああおしゃれは万国共通ねと思ったのでした。

3 comments:

  1. 日本人だったら、絶対珍しい人には近づかないよね。
    おもしろ~い。

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  2. チビッコに手つながれるとすごい嬉しいよね(^^)
    ニック溶け込んでるなぁ。

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  3. 溶け込んでないだろ~
    明らかに白くて長いでしょ~

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