家具つきの家を借りているのだけど、壁があまりにも広くてさびしいので装飾品を探すも、絵や彫刻となると値もはるし重くて買っても持って帰れないし…ということで、たどり着いたのがこのルワンダの「ピース・バスケット」。
右上の2つはポップだからキッチンに、左下の2つはカラフルだけどシックだからリビングに、左上のはおとなっぽい配色だから書斎に…という風に、今我が家にはいたるところにいやというほどこのバスケットが飾られております。軽いし、安いし、カラフルだからひとつ壁に飾るだけで雰囲気全然違います。もちろん、本当の用途はフルーツバスケットのように使うものなんだけど。
さてこの「ピース・バスケット」、ルワンダの女性が大勢集まって組合を作って、一緒に運営しながら生産・販売しています。もともと地元で作られていろいろな用途に使われていたらしいのだけど、脚光を浴びだしたのは、ジェノサイドで夫や家族を亡くしたり、負傷したり、エイズと闘病していたりするたくさんの女性達の就業プロジェクトとして国際コミュニティーからサポートされ始めてから。今では各地にこのバスケット編み女性による組合ができて、お土産用や輸出用に写真のようなカラフルなバスケットが沢山作られています。
最近ではアメリカの老舗デパート、メイシーズにフェアトレード商品として輸出され始めたみたい。日本でも銀座のデパートで展示会があったり、インターネット上で販売されていたりします。興味のあるかたはこちら。
キレイやなぁ◎
ReplyDeleteユージーンでも売ってるお店あるよ!
欲しいなぁって何度も思うんやけど、、結構お値段するのよ。
ビーズじゃなくて、普通のかごを買ったよ。
野菜入れにしてます。お気に入り~!
すごいね、ユージーンで売ってるんだ。グローバリゼーションだ・笑
ReplyDelete確かに写真ではビーズっぽくみえるけど全部籐っぽい材質だよ。
畳のようないい香りがする。