Tuesday, October 26, 2010

ルワンダ基礎情報

 このブログは主に
①自分の日本語ボケ防止
②アフリカにも国際開発にも縁の遠い親戚・友人に安否をお知らせする
という目的で書いていますが、今日はルワンダの基本情報をお届けです。

一番正式なデータであろう外務省のルワンダ基礎データのHPを見てみると、冒頭に

<「千の丘の国」と呼ばれる自然豊かな内陸国>

とでている!やけに詩的ね…と思って試しにインドとバングラのページを見てみたらそんな記述はなかった。ルワンダなかなかやるじゃない。

<地理>
面積:26万km2
(四国の約1.5倍)
人口:1千万人
人口密度:302人/㎞2 (日本は343人)
位置:赤道から2度南
気温:15~30℃
海抜:首都のキガリで1500m
(箱根山最高峰と同じくらい)
季節:雨季=3~5月、10 ~11月、あとは乾季


というわけで、要はすごく小さくてしかも人口密度は日本とほぼ同じ!赤道ほぼ直下だけど、海抜が高いから気候は日本と同じ温帯。大学生が駅伝する箱根の山のてっぺんと同じ標高にあるんだから、そりゃ赤道直下でも涼しいわけだ。

<その他一般>
言語:英語、ルワンダ語、フランス語
宗教:カトリック57%、プロテスタント26%、など
通貨:ルワンダフラン(500Rwf=100円くらい)
時差:日本マイナス7時間
主な産業:コーヒー、茶、観光、地下資源


そう、バックグラウンドによって、英語しか分からない人や、フランス語しか分からない人や、ルワンダ語しか分からない人や、全部分かる人がいて、もうわからない(笑)時差はアメリカより少ないので電話もメールも昼間にできて良いね。日本ではあまり有名じゃないかもしれないけど、ルワンダの主な輸出品はコーヒーと紅茶。おいしいよ。北部のマウンテンゴリラが世界的に有名なので、観光業もルワンダの主な産業です。まぁゴリラの話はまた後ほど。

参考:ルワンダ大使館HP

No comments:

Post a Comment