Saturday, November 27, 2010

マウンテンゴリラ旅行記①

人気商品:焼きやぎと、焼きポテト
 サンクスギビングデーの木曜、早朝から仕事を済ませ、午後にはキガリを出発、目指すは車で2時間半ほど北西にいったところにある、火山国立公園。コンゴやウガンダとの国境をなす4000m級の活火山が連なるこの国立公園にマウンテンゴリラが生息しています。

キガリから1時間ほど高速道路(といっても別に普通の道路なんだけど)を行ったところに、バスやトラックが連なって止まる休憩所を発見。聞くところによるとこれは地元では有名な実業家、ジェラルド・シナさんが始めたルワンダ唯一のサービスエリア。彼はひとりでジュース会社を設立した後に農場やサービスエリアを始めたり、道路に電灯をたてたり学校を建てたりといろいろ地元経済に貢献しているカリスマルワンダ人。というわけで早速私も貢献(?)しようと、人をかきわけ、焼きとりならぬ焼きヤギ(写真左側)と焼きポテトとインドの揚げスナック、サモサをいただきます。屋台で食べるものは必ずおいしいのはなぜだろう。おいしかった!
アフリカっぽいでしょ

休憩をはさんで、夕方に到着したのはゴリラのいる国立公園の入り口近くにある宿泊所。ホテルと呼べるほど素敵なところじゃないけれど、明日の朝はゴリラのために5時半起きなので、できるだけ国立公園の近くに宿をとります。…といっても暗くなるまで何にもやることがないので、近所をぷらぷらとお散歩。ヤギと羊に見守られつつ草原でサッカーする地元の少年たちや、農作業から帰ってくる地元のおばちゃんたちを横目に、草原をぶーらぶらしつつ、ああこの景色ちょっと「アフリカ」っぽいね、と一枚ぱちり。実際は残念ながら、そんなに簡単にこんな景色が拝めるわけではないんですが。

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