Thursday, July 14, 2011

地元の暮らし、のぞき見

夕暮れ時に水浴びする地元の青年たち
アラブ風の石造り建物街、ストーンタウンを1日うろうろした後は、浜辺のカフェで夕日を眺めながらまったりお茶タイム(ニックはビールね)。

カフェは外国人観光客でにぎわっているのだけど、そのすぐそばでは地元の労働者がわっせわっせと巨大な荷を頭に乗せて、岸と浜辺に着岸しているフェリーを往復している。海では観光客が夕焼けの写真をとりまくっているのなんて気にかけることなく、地元の若者たちが水浴びをしている。

何が入っているのやら、大きな荷をかつぐ労働者
日が暮れた後は、海辺の公園が屋台に様変わり。串刺しになっているいろんな魚介類を選ぶと、その場でバーベキューにしてくれます。私はなんだか知らない名前の白身魚をいくつかと、山盛りのフライドポテトと、ザンジバル風のクレープをいただき。周りは観光客ばっかりかと思いきや、地元のファミリーもたくさん集って夕飯をしているみたい。私とニックも、頭から足まで黒いかぶりものをしたイスラムの女の子たちに囲まれて、サトウキビジュースをすすります。

ストーンタウンは世界遺産とはいえ、普通に今でも人が暮らして商売して学校にいっている町。だからこそ、コテコテの観光客用みたいな演出が少ないし、観光客と地元の暮らしとの距離がものすごく近くって、とってもおもしろいのです。

おいしそうな串刺しの魚介類が並ぶ屋台



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