先週から妊娠8ヶ月目に入って、妊娠後期と呼ばれるファイナル感ばっちりのステージに突入しています。週数で言えば今日で29週目。予定日までだいたいあと3ヶ月といったところ。
ルワンダで今年1月から通っていた病院とも今日の検診でお別れです。人気のあった産婦人科が突然閉鎖したり、たくさん患者さんを抱えていた先生が突然いなくなったり、スリル満点なキガリの状況下でも、私は良いルワンダ人の先生に一番最初から出会えて、スリルなしの妊婦生活が送れていました。尿検査も結局一回もしなかったし、内診もなかったし、最初から最後まで検診ペースは6週に1回だったのだけど、別に体調に何の問題もなかったので、きっとこれで良いんでしょう…。
体調は一向によく、特に血圧も高くなければ(今日は66-107だった)貧血もないし、腰痛もまだありません。おなかは徐々に大きくなって、今や間違いなくアンデスメロンを通り越してパパイヤ大になっていますが、未だマタニティー物品といえば譲っていただいたワンピースをたまに着ているくらい。さすがにジーンズは先週あたりから入らなくなりましたが、スカートやらワンピースやらレギンスやらで、まだ間に合っています。きっと東京に帰ったら、妊婦じゃなくたって暑いからジーンズなんて穿く気にならないだろうと思っているのだけど、どうだろう(笑)
理科実験室の天秤みたいなレトロなルワンダの体重計によると、体重は未だ4キロ程度しか増えていないらしいのだけど、きっと来週日本に帰っておいしいものを食べるまで母子共に食欲キープしているんでしょう。良い子だ…。
Wednesday, July 6, 2011
Tuesday, July 5, 2011
Monday, July 4, 2011
ルワンダ初!「日本料理」やさん
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「ジャパニーズ」…なのか? |
日本人にしてみれば日本料理と韓国料理って全然違うじゃない、と突っ込みたくなるんですが、アメリカにはよくあるんです、「日韓料理やさん」。おそらく、日本料理(というかお寿司と鉄板焼き)がかなり普及しているのに対し、韓国料理がどんなものなのかあまりよく知らないアメリカ人が多いんでしょう。多くの韓国料理屋さんが日本料理の看板も掲げているようです。
こういうお店のオーナーは大抵は韓国人で、メニューにはお寿司、天ぷら、うどんといった基本的な和食から、プルコギ、スンドゥブといった韓国料理まで揃っているのが普通です。「日本料理やさん」となるとなぜか価格帯がぐーんとあがってしまうのだけど、そこに「韓国料理やさん」もくっつくと、ちょっと値段がお手ごろになるというのが私の仮説。でも和食でも韓国料理でもどっちでも選べるから、私は結構この「日韓料理屋さん」が好きなのです。
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みんなでつっついた海鮮チジミ |
経営しているのはやっぱり韓国人のおじさんで、ケニアで有名な日本料理屋を営むお兄さんがいるんだそう。開店して今日が3日目なんだよーとうれしそうでした。
肝心のお味はというと…うーん。でもそもそも海も韓国も遠い遠いルワンダでお寿司やら海鮮チジミやらを出しているのだから、そこは仕方ない。開店3日目というのになかなかたくさん人が来ていたから、これからもぜひぜひがんばってほしいところです。
Sunday, July 3, 2011
生後10ヶ月、もう大人?
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いろいろなバージョンの「ねぇあそんで。」 |
…というわけでもないらしい。ナノの最近のマイブームは、おもちゃを投げては取ってくるゲーム。誰が投げようと関係ないらしく、そしてそのゲームがどれだけ続こうとかまわないらしく、大興奮で拾いにいっては人の目の前にそれみよがしに置いて、一歩下がってまた投げてもらうのを待つ、というのを延々と繰り返しては楽しんでいる様子。最近はジャンプもうまくなったから、次はフリスビーに挑戦したいところ。
それにしてもこれ、毎日朝から晩まで遊んでも飽きないらしいからすごい。写真は一番右から、庭で「遊んで」とねだるナノ、裏庭でもねだるナノ、それでも遊んでもらえないと私がよく座っているベランダのイスまでおもちゃを運んできて「遊んでくれー」とねだるナノ。
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「番犬注意」 |
Saturday, July 2, 2011
暑い夏の日の午後は
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こんなにお客さんが来てナノはもうしっぽ振りまくりでした… |
郊外の牧場で買ってきた牛乳を沸かして、クリームに分離して、バニラを入れて、アイスクリーム機に投入。今日のトッピングはみんな大好きオレオです。電動モーターもあるのだけど、今日はせっかくお子様も来ていたから、アイスクリーム機は手回し。みんな交代で20分ほどハンドルをぐるぐる。
他にも、鈴なりどころではなく豊作状態になっているナスを収穫したり、手づかみで大きくなったにんじんを掘ったり、興奮状態のナノと遊んだり。うちでできる簡単なことばかりだけど、娯楽施設も公園もないルワンダでは、こんなことが最高の楽しみなのです。
Friday, July 1, 2011
ルワンダでアメリカ独立記念日
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子供向けの出店で子供向けの 景品をさらいまくって喜ぶ私 (オバマバッグは買ったけど) |
こういう大使館主催の「その国の人だけ歓迎」パーティーはよくあるんだか知りませんが、記憶に新しいのがイギリス大使館主催のウィリアム王子結婚祝賀パーティー。ルワンダにいるイギリス人とそのパートナーだけが入れるパーティーで、イギリス人の友人がめかしこむなか、アメリカ人と日本人の我が家は寂しくテレビ鑑賞。気分はもちろん貧しいシンデレラです。中ではイギリスの伝統料理が振舞われたらしく、「ものすごくまずかった」という友人の体験談を聞いて、おなかのうらやましい虫がようやく収まった私。
でも思えばアメリカで5年暮らしたというのに、独立記念日に国内にいたのはたったの2度、しかもどちらも独立と縁もゆかりもないオレゴン州。独立記念パレードで有名なボストンに2年住んでいたというのに、夏はインターンやらなんやらでいつもアメリカにいなかったのでした。でもなぜかよく覚えているのは、インターン先の上海でアメリカ商工会議所が主催していた独立記念パーティー。中国人の友人と共に運営のお手伝いをしつつ、なぜかソンブレロをかぶってタコスを食べた記憶が…(それは果たしてアメリカなのかという突っ込みにはお答えできませんが)
そしてついにルワンダで行ってきました米国大使館主催の独立記念パーティー!大使館ということで、カメラも携帯もお預けで証拠は残念ながら何もないのだけど、輪投げやら射的やら楽しい出店があったり、バドワイザーにハンバーガーにブラウニーといったアメリカンな食べ物の屋台がでていたり、マクドナルドのおじさんみたいな派手なピエロがアメリカンな音楽にノリノリで踊っていたりと、私の期待にばっちりそった「夏祭り」的な楽しいパーティーだったのでした。ただ残念なのは、7月4日といえば花火というくらい独立記念日に花火はつきものなのに、多分ルワンダで花火は禁止だから、代わりに花火の映像を巨大スクリーンで流すというちょっと寒い演出がされていたこと。まぁ仕方ないけれど。
在外日本大使館でも日本人が日本を祝うパーティー、というのがあるのかは知りませんが、もしあったとしてもここまではっちゃけた(?)お祭り騒ぎにはならないんだろうなぁと、ふと思うのでした。
Thursday, June 30, 2011
あと一息…連載第9回
毎度おなじみ、ルワンダビジネス事情⑨が掲載されましたので、ぽちっとお願いします。そういえばまだブログでは書いていませんでしたが、先週から地元の民間企業の仕事を辞めています。今回はその裏のエピソード?です。
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さぁ次は最終回!何を書こう…
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