Thursday, February 3, 2011

ルワンダのインド人

中国人ときたら、やっぱり次はルワンダにいるインド人について語らないわけにはいかない(笑)主に集団で建築業を請け負う中国人とは異なり、主に家族中心の個人商業を営むインド人。中国人同様に、ルワンダを含む世界各国で活躍しています。

例えば、Texrwaという、ルワンダ最大の繊維工場の社長さんはインド人。私の家の隣にあって食卓ピンチの時にいつもお世話になるインド料理やさんの経営者もインド人。ルワンダで中華料理やさん以上に数の多いインド料理やさんは、間違いなく経営者はみなインド人。インドのスパイスやジャスミン米、サモサなどを売るインド雑貨店も、インド人一家が経営している。みんなどれも、ビジネス!

イギリスやアメリカで教育を受けたインド人やインド系の人たちで、保健医療関連のコミュニティーワーカーなどとしてルワンダで働いている人も多くいます。インドで働いた経験や知識がきっと、ルワンダで適用できるんでしょう。このグループはみんな頭がきれる、高学歴。

1つ面白いのは、インドやパキスタン、バングラデシュなどでみかける「サルワーカミーズ」とか「パンジャブドレス」とか呼ばれるインド服が、どうやらルワンダ人の間で流行っているらしい!ゆったりしたもんぺのようなズボンに、腰まで隠れる長いチュニックに、胸を隠すためのスカーフを肩にかけるスタイルなのだけど、このスカーフがないバージョンを着ているルワンダ人を町で結構見かける。若い女の子ではなく、中年のおばさんがよく着ているのだけど、体型もカバーできているし、派手なインド風の色や柄が良く似合っている。

ということは、ルワンダ人のインドのイメージは「おしゃれ」なんだろうか。そうだったらすごい。

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