計15台、現在充電中!! |
ルワンダでは、人口の9割以上が電気のないところで暮らしています。首都のキガリで見る街頭や、ホテル・レストランの照明や、ネオンの光る広告などは、ほんの一部のこと。電気の通っているところでも、6時間以上の停電は日常茶飯事。比較的裕福な家庭やホテル、レストランやビジネスなどでは、充電器又は発電機を備え付けて停電に備えています。(うちはどちらもないのでろうそくですが)
でもルワンダに限らず、どこの途上国でも今は携帯電話を持つ人が爆発的に増えています。通信会社が発達して通話料が安くなったこと、プリペイド式なのでいつでもどこでも簡単に「通話時間」を買えること、識字率の低い田舎では通話が主なコミュニケーションの手段なこと、などの理由で、どんな途上国の田舎でも携帯電話を見かける時代になったのです。
電気が通っていないのに、携帯電話はどうやって充電するの…?の答えがこの写真の携帯充電やさん。電気が通っているお店などで、コンセントをものすごいたこ足にして、小額で携帯を充電させてくれるんです。おもしろいでしょ。
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