Monday, January 10, 2011

我が家のスタッフ

キガリの我が家では現在、3人スタッフを雇っています。庭師のマーセルさんと、夜間警備員のファビエンさんと、家事お手伝いのメラニーさんです。これが日本のような先進国だったら、どれだけ豪華絢爛な生活をしているんだと怒られそうですが、途上国の多くではこのような比較的必要なスキルの低い職業は賃金が安いので、多少余裕があれば雇えます。

昔はアジアの途上国で多くのお手伝いさんや運転手さんをかかえて暮らす外国人援助関係者を見ては、なんだかなぁと違和感を覚えていました。でも、冷静に考えれば、お手伝いさんを雇用することによって、ストレートなビジネスとして地元の人たちの家計を支えられるわけだから、慈善事業よりはるかに効率が良い。それに、洗濯機や食器洗い機や芝刈り機や自動センサーで開く門がないところで暮らしているわけだから、実際問題としてお手伝いさんがいると日々の生活がかなり助かるのです。

他のおうちには買い物や料理まで全てしてくれるお手伝いさんがいたり、運転手さんがいたり、赤ちゃんや小さい子供がいるおうちには乳母さん(というのかしら?)がいたり、いろいろなお手伝いの形態がありますが、我が家では、庭師さんと警備員さんが毎日交代で来てくれているほかには、家事お手伝いさんが週に1回来るだけです。キガリの外国人平均では比較的質素なほうかと思います。

というわけで、これから3回連続で私達がいつもお世話になっているスタッフをご紹介しようと思います。

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